痛い痛い痛い!

「ペニスも「折れる」ことがある!?」
皆様ご存じの通り、勃起していないペニスはふにゃっとしています。
その状態からも想像がつくとおり、ペニスには骨がありません。
しかし、その骨のないペニスが「骨折」状態になることがあります。
医学的には「陰茎折症(いんけいせっしょう)」といい、勃起したペニスに無理な力が加わると、海綿体を包んでいる白膜(はくまく)が裂けてしまうのです。
こうなると、まっすぐに勃起していたペニスも、ポキンという音と共に、曲がってしまいます。
それも直角になるぐらい曲がり、内出血するから、まさしく「骨折状態」と言えます。
もちろん、激痛に見舞われ、すぐに手術しなければいけません。
手術で薄膜を縫合しないことには、その後使い物になりません。
この「骨折」のおもな原因は、手で直接に力を加えたときで、セックス中の比率が高いです。
とくに、女性上位が要注意です。
また夜、眠っているとき勃起し、寝返りの打ち方が悪く、「骨折」という悲劇もあります。

「もしペニスが「ちょん切れ」たら?」
たとえペニスがちょん切れても、諦めるのはまだ早い。
切られて2時間以内に病院に駆け込めば、復活する可能性があります。
もちろんこれは大がかりな手術になりますし、血管や尿道をつなげればいいという話ではなく、顕微鏡で見なければ分からないような細かい神経を一つ一つつなぎ合わせておく必要があります。
そうしなければ、男性としての機能は完全復活しません。
そんな手間のかかる手術には、10時間くらい必要だといいます。
この大手術が成功しても、まだ安心はできません。
リハビリにおよそ2年はかかり、ようやく完全復活します。
こうして肉体的に回復しても、まだまだ不十分です。
心理的ショックを克服しなければ、勃起しないのです。
男性というのは、何とも繊細ないきものなのです。